戦慄 殺人病院

2019年8月…最愛の妻が他界。私55歳、娘3歳。職業ボディガード。人としてパパとしてボディガードとして守るべきものは何か…

守るべき大切な人

身を呈して依頼者の命を守るのが私の仕事…


妻は他の誰よりも大切な人であり、どんな事があっても守るべき人だった。


妻も絶対に助けてくれると信じていたはず…


しかし、助ける事が出来なかった。


悔やんでも悔やみきれない。


病院がやるべき治療をやらなかったとは言え、妻が頼りにしていたのは私だったから…


なんで助けてくれなかったの!

信じていたのに…


そんな妻の言葉が毎日のように聞こえてくる…

悪質な看護師

「白衣の天使」なんて言葉がありますが、東京病院には「白衣の天使」はほとんどいませんが、羊の皮を被った狼はたくさんいます。


看護師としての知識もなければ、そのレベルも低い。当然ながら、病院全体としてのレベルが低ければ、看護師のレベルが低くなるのは当たり前です。


患者に対する対応が雑であり、なおかつ荒い。患者を患者として扱うのではなく「物」として扱っているように思えます。


患者は無抵抗ですから、中には言葉も自由に発せない患者もいます。私の妻がそうであったように、多くの患者は、本当の思いを伝えられないでいます。


そんな患者に対しも、ここの看護師の対応は酷い。言動や行動もさることながら、看護師としてではなく「人」としてどうなんだろう…と疑いを持つことも多かった。


知識レベルにおいても、質問に対するまともな答えは返ってきたことはない。質問に対して、「インターネット」を検索してもらえばいろいろ出てきます…そんな返答をしてくる看護師もいました。


治療ミスも日常的に起きている。尿道カテーテルの治療に伴うミス、痰の吸引に伴うミス、口腔洗浄の際に出血させる。挙げ句の果てには麻酔をせずに皮膚の切開をしようとしたこともありました。


とにかく、何から何までレベルが低すぎます。インターンレベルと思われるぐらい低い。本当に恐ろしい病院です。この病院に妻の命を預けたのを後悔しています。

インフォームドコンセント

この病院のインフォームドコンセントの倫理は崩壊しています。


医師や看護師の説明が不十分なため、患者・家族の権利を尊重できておらず、十分な合意形成ができないまま医療が提供されることが多いと感じました。


また、患者・家族が、病状説明の内容が腑に落ちない部分も非常に多く、医師や看護師に対して不信感を抱くなどの問題も日々生じました。


特に病状説明の場において、最も重要と思われる、選択する医療行為の利害と患者・家族の生活、人生への影響を考えられるようなプロセスにはなっていません。


それに加え、患者の知る権利、自己決定権、自律の原則が尊重されていない。そのため、患者の尊厳を守り、患者・家族の権利は配慮されることなく医療が提供される。そんな事が日常的に行われていると感じました。


そのため、「このままでは妻はいつか殺されてしまう…」そんな恐怖感までも感じるようになり、親族と協力し合い24時間体制で妻を看護することにしました。


看護と言えば響きが良いですが、はっきり言えば、医師や看護師に妻を殺されないように24時間体制で監視するが正しい表現になります。