肺腺ガンの治療のために入院、肺腺ガンの治療薬「分子標的薬タグリッソ」の投与をはじめて2日後には、両脚に浮腫が見られた。
浮腫が見られた2日後に、看護師に対して薬の副作用である可能性もあるのではないかと指摘し検査の必要性を求めた。
しかし、私の言葉は受け入れられることは無く検査は行われる事は無かった。
そして、数日後に妻は呼吸困難に陥り個室へと移動された…そして検査…
検査結果は、肺血栓塞栓症であった。
[肺血栓塞栓症とは]
心臓から肺に血液を送る肺動脈に血栓がつまるために起こります。血栓は主に下肢などの静脈内で血液が凝固して生じ、血液の流れに乗って肺に達します。大きな血栓が肺動脈を塞ぐと、酸素を取り込めなくなったり心臓から血液を押し出せなくなる病気。
もし、私が看護師に検査の必要性を訴えた時点で検査を行っていたならば、今回の結果に至る可能性が回避されていた思われる。
疑問だけが残る…